ドーモ、僕(@zomubbit)です。ぞむぅ。
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本記事は既に視聴済みの方を想定して執筆していますので、未視聴の方はご注意ください。
「この娘、どこかが変だ。」
あらすじ
『アバダ ケダブラ』を躊躇なく唱えてきそうな強面の女の子、エスター。
かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョン。彼らはその苦しみを癒すため、孤児院からエスターという9歳の少女を養子として引き取る。少々変わってはいるが年齢の割にしっかり者で落ち着いており、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹のマックスとも仲良くなるエスター。
だが共に生活する中で、やがて彼女は常に手首や首にリボンを着けていたり、入浴の際は必ず入り口を施錠したりと、謎の習慣を垣間見せ始め、それらと同時に徐々に恐ろしい本性を見せ始めるのだった。そして後に、悍しい恐怖が明かされる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』エスター (映画)
登場人物
エスター
コールマン夫妻が孤児院から引き取った少女。ロシア出身。
頭がよく、音楽や絵を描くことが得意。首と両手首には常にリボンを巻き、それを外そうとすると大声で叫んだり、歯医者を嫌ったり、入浴時は常に浴室に施錠するなど、謎めいた部分を持つ。
ケイト・コールマン
元音楽家。3人目の子供を流産したことがトラウマとなり、悪夢に苦しめられている。元アルコール依存症患者。孤児院から引き取ったエスターと心を交わそうとする。が、しかしある日を境にエスターに不信感を抱き、彼女の身辺を調べ始める。
ジョン・コールマン
妻や家族を愛するケイトの良き夫。
精神が不安定になったケイトを立ち直らせるため、養子を迎えることを提案する。
妻がエスターに不信感を抱き始めるも、自身は最後までエスターのことを信じる。
ダニエル・コールマン
コールマン夫妻の息子。家族の注目を集めるエスターを快く思っていない。
マックス・コールマン
コールマン夫妻の娘。難聴のため補聴器を使用している。エスターと仲良くなり、彼女を姉のように慕う。
シスター・アビゲイル
エスターがいた孤児院のシスター。エスターの過去に不信感を覚え、コールマン夫妻に伝えようとする。
エスター
こんなにかわいい子が「この娘、どこかが変だ。」なワケないだろう!!
嫉妬乙もいいところですぞ!
見どころ
①初場所
自分のことをいじめるいじめっ子を滑り台の上から突き落とすエスター。
準備は念入りに、仕留めるのは一瞬でを地で行く見事な決まり手「突き落とし」。相手は骨折したが、角界ではよくあること。
②天使にフル・スイングを…
自分の素性を調べ出したシスター・アビゲイルを脅威に感じ、殺害計画を企てるエスター。
マックスを利用し運転中の車からシスターを降りさせると、背後から一気にネイルハンマーを振り下ろす。
可哀想なシスターは天使となって映画から退場。
③歳の数だけ包ませました
「エスター、これは3人目の子の為に植えたバラなの。このバラが育ち続ける限り、あの子も生き続けるの。」
「ママ、仲直りのプレゼントでお花を摘んだの♡」
吐き気をもよおす『邪悪』(ドン引き)
④耐久テスト
万力に自らの腕を固定し、ネジを締めていくエスター。
あああああああああああ!!!!!!!(ボキボキボキ!!)
気でなったのかーっ
母親の虐待の仕業に見せたかったとは言え、思いついてもやるか?ふつー。。。
その根性いやがらせじゃなくてスポーツに向けてたらメダル取れるぞ。
⑤吉作落とし
シスターをヘブンズナックルした時の証拠品を探しにツリーハウスに登るダニエル。それを追うエスター。
ツリーハウス内で自ら証拠品を差し出しその上から着火剤をかけると「汚物は消毒だ~!!」と言わんばかりに火をつけた。
自分一人逃げて、あわれダニエルは炎上するツリーハウスに閉じ込められ、母を求めて下へ落ちて大けがを負ってしまいました。
ドン引きの向こう側が見えた。。。
⑥サイケデリック接吻
暴れまくるエスターを見に部屋へ行った父、ジョン。荒れた部屋にエスターはいなかったが、水槽のブラックライトに反応するシミを見つけた。
電気を消して部屋中にブラックライトを照らすと、、、
クリムトかな?
⑦合法ロリ
正体表したね。
事実は小説よりも奇なり
アメリカで実際にあったお話。
ウクライナ出身の8歳の女の子を養子として迎えたら、実は御年22の成人だったって事件がありました。しかも期待を裏切らないサイコパス。
エスターもエストニアかロシア出身で微妙に設定被ってるし。
しかもエスターが公開2009年、アメリカの実話が2010年の出来事なので、この事件を映画のモデルにしたとかでもありません。
こんなにいろいろ被っていると面白さ超えて不気味ですね。
ロリBBAのサイコっぷりを実際に体験しよう!
マックスが補聴器を外すと音が一切なくなったり、カメラワークが抜群に上手かったりと、脚本以外にも演出や技術も素晴らしい映画なのでぜひぜひ!
まとめ
はい!少女に擬態したアラサーサイコパスが狂気を全力で披露する映画、エスターを紹介しました。
エスターも可哀想な女性なんですよね。ホルモンの病気で同年代の男性からは決して恋愛対象として認識されないので。(認識しちゃうやべー奴もいると思うけど)
あとエスターは人のものに手を出すのが好きみたいです。人のパートナーに手を出すのダメ絶対!!
最後に、マックスがめちゃくちゃ可愛いから押させて欲しい!
ロリBBAからロリ成分を抜いたのが私です。
それでは今回はこの辺で。次もぜってぇ見てくれよな☆
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