ドーモ、僕(@zomubbit)です。ぞむぅ。
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俺たちは天下最強の大将軍になるんだ!
あらすじ
日本人が描いた英題の古代中国の物語という多国籍感溢れるお話【キングダム】。
主人公は実在の人物、秦国の将軍『李信』が大将軍になるまでを描いています。
また秦国と言えば外せないもう一人のお方、秦の始皇帝が中華統一をするまでの話でもあります。
史実になぞらえたお話ですので本誌ではまだ連載中ですがここを読めば最終回までの大体の展開はわかります。(多分)
原作ではまだ描かれていないのですが、李信の話なので対楚戦が一番の激アツポイントではなかろうかと勝手に想像しております。
キングダムの魅力
漫画は絵柄が好みでなかったのでスルーしていましたし、映画の実写化が決まった時も「山﨑賢人主演か…」とガンスルーしておりました。アニメに至っては放送されていたことすら知りませんでした。
こんな全く興味のなかった自分が何故キングダムにハマるに至ったのか?
それは金曜ロードショーで地上波初のキングダム放送視聴時にボロ小屋で佇む吉沢亮くん演じる後の始皇帝『嬴政(政)』のあまりのカッコよさに目を奪われたのが始まりでした。
ええーやだなに誰これ???クッソイケメンじゃーーん!!!!
あ、山﨑賢人くんとゴリラきた。
次に山﨑賢人くん演じる李信の幼少期『信』となんか政を討ちたがってるヤベー奴がバトルを始めてそれが実写の割になかなか迫力があるもので目が離せなくなりました。
そして最後に橋本環奈ちゃん演じる木彫りのフクロウのような見た目の『河了貂』がヤベー奴を討伐したが更なる追っ手に困っていた2人に対して「逃げ道を教えてやる」と出てきて、そのあまりの見た目のインパクトに流し見をやめてちゃんとTVに向かって座って真面目に視聴を始めたのがキングダムを知ったきっかけでした。
ここから見始めたので、信の幼馴染+政にそっくりで替え玉にされた『漂』くんが命からがら信の元へ「〇〇村の小屋に行ってくれ!」と伝言にきた場面は後から知りました。
なんで王である政が命を狙われているかというと腹違いの弟に謀反を起こされたからです。
時代物あるあるー。
因みに本郷奏多くん演じるこの弟『成蟜』、初期のマルフォイみたいなめちゃくちゃ面白いキャラしてるから是非注目してほしい。主に顔。
こうして13歳くらいのキッズ3人組と少しだけ残った部下たち、そして「まさみ!」「ふともも!」と騒がれている長澤まさみさん演じる山の王『楊端和』とで玉座を取り戻しに行く!というのが映画第1部の内容です。
そしてキングダムを語るに当たって絶対に外せない人物、大沢たかおさん演じる秦の怪鳥こと『王騎』将軍。この方はただの将軍ではなく「最強の六大将軍」の一人なのです!
何が絶対外せないポイントかというとまずその見た目!
男性なのに、大将軍なのに、、おねぇっぽい!!!
筋骨隆々なのに分厚い唇には紅を差しているし語尾は無駄に伸びているんですねぇぇぇ。
あと笑い声は「ココココ」でよく白目を剥くなど物凄いネタキャラ感を醸し出しているのにめちゃくちゃ強いからネタに出来ない!させない!!
それから部下の『騰』はトランプのKにいそうな顔してる。中国の話なのに。
取り合えず王騎将軍はキングダムの魅力の塊だからこの人だけでも見てほしい。出来れば声も聴いてほしい。CV:小山力也さんの野太いねっとりおねぇボイスを堪能してほしい。
こんな感じですっかりキングダムにハマった筆者はレイアース目的で契約したU-NEXTで最初からアニメのキングダムを見返しましたとさ。
ここ↑↑だと実写映画もアニメ1~3期も漫画さえも揃っているので、キングダムに困らない生活が送れます。
取り合えず今魏とバトったところまで見終わりました。
次回から大好きな王騎将軍がたくさん見られそうでウキウキしてます。
アニメ3期まで見たら漫画読もっと。
あ、因みにアニメは変なCG使ってて結構萎える箇所が多いので声にこだわりとかなかったら漫画の方がいいかもです。
まとめ
キングダムの魅力というか王騎将軍の魅力について長々と語ってしまいました。
非常に私情で大変恐縮なのですが、筆者最近結婚まで考えていた彼とお別れしまして日々空っぽの状態で過ごしておりまして。。。
キングダムはそんな彼と別れる直前まで共に視聴していた苦い思い出のある作品となってしまいました。
普通なら二度と見たくないとまで思うような条件下にも関わらず私は再生ボタンを押すことをやめられませんでした。
失恋の苦く辛く悲しい思い出よりも続きがどうなるのか知りたい好奇心の方が勝る、そんな名作キングダム。
私の空っぽの心は秦の領土になってしまったようです。ちゃんちゃん☆
キングダム見てない時は酒飲んで22時間寝てる生活送ってるけどな。
それでは今回はこの辺で。次もぜってぇ見てくれよな☆
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